よくある質問

患者様からよく頂くご質問にお答え致します。

上か下ちどちらか片顎だけの入れ歯作製も可能ですか?

精密入れ歯には咬み合わせが重要ですので、上下同時に作製することを推奨いたします。しかし、治療自体は可能ですので、ご相談ください。

入れ歯適応ができない病気はありますか?

重度のシェーングレン症候群の場合は適応ができません。これは乾燥性角結膜炎、口腔乾燥症などの症状が出る疾患です。唾液が分泌されないため、入れ歯がくっつかなくなってしまうためです。

治療用入れ歯とは何ですか?

抜歯の処置が必要となったときに、顎を安定させるために装着する義歯です。本格的な入れ歯を装着する際に、安定した顎堤が必要となるため、このような治療を行います。

どんなに質が良くても、入れ歯をしていると食べ物が美味しくないのではありませんか?

入れ歯をすることが原因で、味覚がなくなってしまうということはありません。食べ物が美味しく感じられない原因としては、加齢によって唾液の分泌が減少することや、大きすぎる入れ歯が唾液腺を塞いでしまうこと、噛む回数の減少や舌の動きの鈍化などが考えられます。当院では、入れ歯を可能な限りお口に合う状態に調整をいたします。

部分入れ歯を使用していますが、このまま徐々に歯を失っていき、いつか全ての歯を失ってしまうのではないかと不安です。

調整がなされ、ケアが適切にされていれば、部分入れ歯でも長く持たせることが出来ます。歯はかかる力の影響で時間とともに変化していきます。定期的に調整をしてもらい、入れ歯が動揺しないように保ちましょう。

入れ歯によって、顔貌が変わることはありますか?

噛み合わせの高さが違うと、顔の長さが変わって見えます。歯が全くない状態が長い年月続くと、鼻から下が縮んで見えます。入れ歯をすることで、こういった顔貌の変化を抑えることができます。入れ歯には、ただ噛むことができる以上の意義があります。

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